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SimCity (Returnes)

 シムシティシリーズ、初代の作品。
(このページでは拡張版である ”シムシティ リターンズ" についてご紹介します。)

シムシティリターンズのタイトル画面です。


このソフトの収録内容ついてですが、今では見る機会も少なくなってしまった
フロッピーディスク(3.5インチ)に収録されています。

フロッピーディスクは全部で3枚になり、内容は以下の通りです。
・インストールディスク ×1枚
・データディスク ×1枚
・グラフィックセットディスク ×1枚


推奨環境はWindows 3.1と表記されていますが、
Windows XPにもインストールすることができました。
(プレイの支障は無いのですが、ウインドウを縮小や最大化すると、
ウインドウ内が正しく表示されませんでした。)



シムシティは、もはや説明不要の都市経営シミュレーションゲーム。
プレーヤーは市長となり、人口を増やしながら都市を経営します。

プレイ中の画面です。このグラフィックがシムシティの原点ですね。


このシムシティリターンズではグラフィックセットディスクにより、
街のグラフィックを変更することができます。
選べるグラフィックは、Ancient Asia、Future Europe、Future USA、
Medieval Times、Moon Colony、Wild West の計6種類。

Ancient Asia

古代アジア。見た目は濃い感じがします。

Future Europe

どことなく色が濃い感じがします。個人的にお気に入りのグラフィック。

Future USA


Medieval Times

昔のRPGのマップのグラフィックみたいです。

Moon Colony

月で都市開発です。水はどうなっているのでしょう?

Wild West


また怪獣などのグラフィックもそれぞれ違います。
Future USAでは巨大ロボットだったり、Moon Colonyはエイリアンだったりと、
通常版とは一味違うシムシティが楽しめるようになっています。

それでは、それぞれの怪獣の見出しとグラフィックの一覧を紹介します。


通常のグラフィック。巨大な怪獣。トカゲでしょうか?
 

Ancient Asia。爬虫類の怪獣。通常とグラフィックは変化ありません。
 

Future Europe。クモみたいな怪獣。どうやらアメリカ人の旅行者かスモッグモンスターらしい。
 

Future USA。ロボットなのはまさにアメリカっぽい。
 

Medieval Times。人型の妖怪みたいなものが歩きまわります。
 

Moon Colony。頭が大きいヘビみたいなエイリアン。
 

Wild West。見た目はなんかごにょごにょしていてよく分かりませんね。
 


クモみたいなモンスターがシムシティ2000に発展して登場したのでしょうか。
またちょっと違うかもしれませんが、ロボット怪獣はソサエティーズにも登場しましたね。
初代シムシティで、今後の作品のつながる原形が分かることができます。
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