Fantasma / Cornelius (1997)
世界へ羽ばたいた大名盤""Fantasma""。
いまや世界中の大物アーティストのリミックスをこなすコーネリアスの3rdアルバム。
アイデアとアレンジ、その独特の音の使い方とそのポップセンスはコーネリアスの独特の世界です。
このアルバムは夢の世界へ連れて行ってくれるようなテーマパークといったような感じ。
世界中も驚く、世紀の大発明アルバムです。
マイクチェックのテストが終わっていよいよディズニーツアーのはじまり。
"Count Five or Six"でアップダウンする絶叫マシーンに乗ったら、
"Star Fruit Surf Rider"。キラキラの星の空間に突入。
そして"Just Like Honey"では異次元タイムマシーンで過去の世界へ。といったところでしょうか?
でも最後は"Fantasma"。今まで見ていたのはタバコのけむりに巻かれた、ただの空想の世界だった!?
"New Music Machine"で歌っているように、
2010年にまた新たな大発明があることを期待してこのアルバムを聴いて待っていたのですが。
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