群島にエージェントを送り、環境や生産、生態系などを管理をするシミュレーションゲームです。
シムアイルのタイトル画面です。
CDのジャケットです。
トカゲがとても印象的。また孤島を調査するエージェントらしき人達が描かれています。
タイトル画面のプレイをクリックすると、マップに数多くの島が登場します。
島ごとに5段階の難易度が設定されており、クリアするためのシナリオの内容が異なります。
はてなマークの島はフリーマップモードで、シナリオに関係なくプレイすることができます。
ちなみに方位磁石の下にある5島は、チュートリアルになっています。
難易度は一番低く設定されており、基本的なゲームの進め方を学ぶことができます。
私の印象としては、なかなかとっつきにくい作品でした(汗)。
チュートリアルではじめにプレイした島のシナリオで、いきなりつまづいてしまい・・・
どうにしたらクリアできるのだか、わけも分からない状態に。。
とにかくあれやこれやで、時間をかけたらゲームの進め方が分かるようになり、
なんとかシナリオをクリアできたゲームです。
このゲームでは、プレイヤーがエージェントに指令を出して行動させます。
ちなみにエージェントは本部で雇用できます。また最大で10人まで雇うことができます。
エージェントにはマップ上を移動させるコマンドがあり、
それぞれの持つ能力に適したエージェントを移動させて行きます。
各エージェントのほとんどは1~2つの能力を持っており、
産業や建設、雇用や動物学、地域生態学など様々な能力を持っています。
まずは、建設の能力を持っているエージェントを選択して、必要な施設を設置させます。
施設を設置したい場所の付近に、エージェントを移動させましょう。
移動させたらその場所をクリックします。
そうすると施設を建設するコマンドが出るので、建設したい施設を選択します。
施設を建設する条件には、労働者や資金、建材や重金属などが必要になります。
労働者が必要な為には、農村に雇用の能力を持ったエージェントを送り込んで、
労働者を確保しましょう。
資金を増やす必要がある場合は、観光スポットを建設します。
また観光客が来るための空港や港、宿泊するためのホテルも建設して資金を増やしましょう。
他にも重化学工場を建設することによって、大衆車などを製造することができます。
これを売れば、資金を増やすことができますね。
ちなみに産業の能力のエージェントを送り込むことで、生産を開始することができます。
ただし大衆車を製造する為には、プラスチック、安価部品、鉄鉱石、鉄が必要になります。
そのため、プラスチックを生産するために化学工場を建設したり、
安価部品を生産するために商品製造工場を建設しましょう。
化学工場でプラスチックを生産するためには石油が必要になり・・・
と、様々な過程を経て、大衆車を生産していくことになります。
シナリオには目標人口を達成するものや、島の木々を3分の1に伐採するものがあります。
数々のシナリオをが収録されており、毎回同じ方法ではクリアできない奥深いゲームになっています。
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