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SimCity (2013年発売)

 シムシティシリーズの第6作品目。


マクシスが手がけたシムシティの最新作です。


グラフィックはフル3Dの表示になっており、実際の建物を見ているかのような美しい作品です。
アニメーションの動きも細かいところまで表示されていて、街の細部まで楽しめます。
(個人的な感想ですが、シムシティのグラフィックはそれぞれ作品ごとに良さがありますね。)

遠近感の描写は、実際に建物を眺めているような感じで素晴らしいの一言です。




建物の建設中の様子です。眺めているだけでなんだかワクワクさせられます。
これぞ最新版ならではのシムシティの魅力ですね。


今作の特徴はインターネットに常時接続が必須で、マルチプレイが可能になっています。
その分、ゲームを開始するにはサーバーから保存した都市データを読み込まなくてはなりません。

また快適に動作させるためにはGPUの性能が大きく関わり、
最低でもGeforce650MのGPUの性能が必要だと言われています。
私のPCではRadeon HD5750を使用していますが、若干GeForce650Mを上回るくらいの性能になります。

個人的な感想ですが、Radeon HD5750でシムシティのグラフィックの設定を高にしても、
特にストレスを感じることなくプレイをすることができました。
EAの公式ページでは、GeForce GTX660以上を快適な環境と推奨としているので、
その環境でなら、最高の画質で快適にプレイすることができるのでしょうね。

今作のレビューを見ていると、内臓グラフィックのIntel HD4000でもグラフィックの設定を落とせば
遊べるということで、私も実際にその環境でプレイしてみました。
感想はグラフィックは簡素化され、カクツキも発生しますが、時間を忘れて遊んでいました。
それなりに楽しんで遊ぶことができます。


今作のシムシティでは遠近感の表示がよりリアルになっています。
信号機の近くでスクリーンショットを行うと、信号の照明が少しぼやけます。


道路の作成の自由度が広がったので、自分の考えている道路を引くことができます。
たとえば直線だけではなく、このような丸い道路も作れます。


道路にもグレードが存在しており、低密度・中密度・高密度が存在します。
低密度の場合は、こんな信号機も存在しない田舎道になります。


田舎道もしっかりと、事件は無いかパトカーがパトロール中です。


火事が発生すると、消防者がサイレンを鳴らして現場に出動します。
ただし、道が混みすぎていると消防車の到着が遅くなり、消火しきれないので注意が必要です。



また今作は様々な建物などが提供されています。
DLC(ダウンロードコンテンツ)に、なんとあの日産のリーフが登場します。
設置すると充電スポットにリーフで乗り込んで、住民たちが充電をしに来ます!


まだDCLの数は少ないですが、個性的で楽しめるものになっています。
また、MODはSimCity4と比べると殆ど存在していません。
今後のアップデートパッチによっては活気付くかもしれませんね。


住民の人口を増やして、町役場をアップグレードして市役所にしましょう。
市役所には様々な施設を追加することができ、さらなる街の発展をさせることができます。

たとえば公共事業局を追加するとリサイクルセンターなどを建設できたり、
他にも下水処理施設を建設して、水道の汚染を抑えることができます。

リサイクルセンターには個性的なマークのある看板が掲げられています。

バレーボールやテニスコートなどの娯楽施設ももちろんあります。
わいわい楽しんでるシム達を見ているのも楽しいです。


バレーボールのボールをクリックすると・・・本当にボールなの?
と思ってしまう内容ですね。シムシティらしいジョークも健在。


そして発電に関しては火力、風力、原子力などがあります。
また他にもソーラー発電所も設置できます。今の時代はエコですね!
設置面積は大きいですが、巨大なソーラーパネルを複数設置可能です。


まずは人口を増やすことです。市民も花火を打ち上げて祝ってくれます。
さらなる街の発展を目指しましょう!



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